以前、訪問したことのある物件の現状報告です。
まずは、神奈川西部物件から。
解体が噂されていた『
ホテル大伊豆』ですが、かなり解体が進んでいました。正面部分はほぼ解体され、奥の方の建物がわずかに残るのみとなりました。写真は、現在の姿です。
その近くにあった『夕陽山荘』も残念ながら、建物端にあった階段を残すのみとなりました。写真は、現在の姿です。
さらに、『観音聖地の廃墟群』の方は、手前の赤い欄干部分にあった廃屋群が取り壊され、今は欄干のみが残っています。斜面の奥にある建物はまだ残っているようでした。それにしても漢音様を取り壊しちゃうなんて・・・バチあたりですね。写真は、現在の姿です。
大伊豆から更に上った場所にあった『関和荘』ですが、こちらも取り壊されてしまいました。写真は在りし日のものです。
続いて、静岡東部の物件です。
湯河原温泉にあるこのホテルは、今でも健在でした。敷地は、近所のホテルの駐車場として利用されていますが、建物は昔と変わっていませんでした。写真は在りし日のものですが、現状とほとんど変わっていません。
この写真は、在りし日の『湯○原研修センター』ですが、現在は、このガラス張りの一面のほとんどのガラスがはずされて、内装も取り壊され、限りなく鉄骨に近い状態になりつつあります。改装なのか取り壊しなのか微妙な感じですが、今のところは内装のみ取り壊されています。
写真は、ホテル『ダイ○ランド』です。今でも健在でした。今回は、現状確認をしにいっただけで、撮影もせず、中も見ていませんが、おそらくかなり荒らされているものと思われます。(写真は、昔のものです)
天下一家の会の『大観宮伊豆長岡研修センター』ですが、こちらは残念ながら更地化していました。ここは以前、土産屋に立ち寄った際にたまたま発見したのですが、なんと、目の前にあった土産屋もつぶれてしまっていました。写真は、在りし日のものです。
『日○BE研究所○根センター』ですが、こちらは健在でした。
超有名物件の『ムーラン乙女』ですが、こちらは取り壊しの噂が流れていたものの、健在でした。管理会社が手放したのか、板張りは全て外され、どこからでも簡単に入れる状態になっていました。内装も綺麗に片付けられていました。写真は、在りし日のものです。