会津の麺といえば、
喜多方ラーメンが有名ですが、実は手打ちそばの『会津そば』も有名なんですね。
写真は、『会津そば』のバイキングのお店『百日紅館』の
そばバイキング(1000円)です。そば専門のバイキングって珍しいですよね。私は初体験でした。お店は、周囲が畑の山の上にありました。周りは農家ばかりで店はありません。しかし、知る人ぞ知る名店なのか、県外からも車で来ている人がいます。
そばは手打ちの会津そばで、手打ちしているところが、実演で見れます。バイキングなので、おかわりは自由でした(もしかしたら、特別におかわりをタダにしてくれたのかもしれませんが・・・)。
そば以外に、山菜の天麩羅、揚げまんじゅう、ポテトサラダ、漬物、パスタサラダ(?)、こづゆ(会津の郷土料理)、ドリンクが全てバイキングになってます。食べ放題、飲み放題です。揚げまんじゅうというのが面白かったですね。アンコ入り饅頭の天麩羅です。意外とおいしかったです。山菜の天麩羅も次々に揚げて出してくれるので、揚げたてが食べれました。なかなか、良心的なお店でお腹いっぱいになりました。
福島のラーメンといえば、やはり喜多方ラーメンを思い浮かべる人が多いかと思いますが、今回紹介するのは、会津にある藩校『
日新館』にあるレストラン『楽故亭』の喜多方ラーメンです。
『しょうゆラーメン』と『塩ラーメン』があるのですが、写真は、『
塩ラーメン』の方です。
塩ラーメンというよりは、タンメンという感じでしたが、このラーメン、サイズがデカイんです。別に大盛りを頼んだわけではなく、普通のサイズなのですが、どんぶりの脇に置いたタバコでだいたいの大きさが比較でくるのではないかと思いますが、普通のラーメンどんぶりの倍くらいの量が入っています。これで1000円ですから、十分満足できます。
それにしても、喜多方ラーメンで、だいたいどの店でも美味しいですよね。
『
廃墟伝説』来場者数360万人突破記念として、栃木県にある廃院『
T診療所』の調査レポートをUPしました。
経絡秘孔が描かれた人形たちが、我々を出迎え、院内には大量の漢方薬と注射用アンプルが散乱する。 謎の東洋医学マシーン満載の素敵な廃院・・・
ある廃墟系の本で、実名&住所入りで紹介されて以来、来訪者がどっと増えて、今ではかなり荒れてしまっていますが、今回、お送りするのは、まだ、荒らされる前の姿です。
『
HC病院』は、私が今まで行った心霊系物件の中で最強に恐ろしい廃墟でした。
裏側の道(恐らくは死者を運び出した道)からアクセスしたのですが、その道中で物凄い威圧感を感じました。
心臓が締め付けられるような感覚でした。5人で行ったのですが、建物の前に立つやいなや、1人がグロッキーな状態になり、建物の中で更に2人がヤバイ状態になりました。
帰りに、私の右足が動かなくなり、車の運転が難儀になりました。動かせない右足でアクセルを踏み、左足でブレーキを踏み、なんとか千葉まで運転して帰りました。
道中、相方が、千葉県の船橋市に廃院があるというので、行ってみたら、思いっきり現役の病院だったのですが、その病院についた途端に足の痛みが引き、右足が自由に動くようになりました。憑依した幽霊を病院に連れて行くという奇異な体験をした夜でした。
この廃院は、途中で改装工事が頓挫された時期があり、その間は、刑事ドラマの銃撃シーンなど、撮影用の廃墟として使われていたようです。
神奈川オフに行ってきました。今回は、戦争遺跡がメインでしたが、いくつかの物件の現状を確認してきました。写真はいずれも現在の状態です。
まずは、
根○競馬場ですが、周囲を覆っていた鉄壁が撤去され、代わりに黒い鉄柵が作られました。建物の窓は板やトタンで塞がれましたが、遠くから見ると鉄壁がない分、綺麗に見えます。鉄壁で囲うと逆に周囲からの視線がさえぎられ、中で悪さをしていても見えないので、取り払ったという感じでしょうか。とにかく見栄えはよくなりました。
『爆発マンション』の方は、取り壊しの噂が立っていましたが、今でも健在です。ただ、私が昔行った時とは全く様子が異なり、前の道路から丸見えの状態になり、緑色のネットで覆われています。また、隣接していた廃屋へのアクセス路にはフェンスがされていました。この土地に地上7階、地下1階のマンションを建てるようで、その着工が18年7月10日からになっていましたので、更地にしなくてはならないので、もうじき取り壊しが始まると思われます。
『野○證券研修所』ですが、以前は機械警備がバリバリ入っており、封鎖されいてる物件でしたが、現在は敷地が公園として一般公開されており、9:00~16:00の間ならゲートが開いているので、中に入ることが出来ます。建物は以前と変わらず板張りの鉄壁防御で、奥の建物には管理人さんがいました。気になるのはおびただしい数のセンサーライトで、まだ線がつながっているので、夜間は機械警備が入っているかと思われます。
『藤沢海軍基地火薬庫』ですが、この施設のあった荏原製作所の工場が取り壊し工事をしており、以前は藪に埋もれていた火薬庫が今はむき出しの状態になっています。保存運動があるようなので、火薬庫自体が壊されるのかどうかは今後の動向が気になるところです。なお、敷地内の工場はほとんど壊され、瓦礫の山になっています。現在は、社宅が取り壊し中です。
写真は出しませんが、『大磯の洋館』は健在です。近所の方(自治体の人?)が所有者の代わりに見回りをしているようで、見回りをした証拠として写真を撮っていたので、声をかけたら、逃げられてしまいました(笑)。そんなに怖いですか?