写真は、鹿児島県にある『
曽木発電所』の遺跡です。今朝の『めざましTV』で紹介されていたので、懐かしくなって紹介してみたくなりました。自分自身、久しぶりに調査レポを読みながら写真を見ましたが、やっぱり、この物件は神秘的でいいですね。
普段は、ダムの底に沈んでおり、上の方の色がやや褪せている部分だけが水面から顔を出していますが、5月~9月のダムの渇水期になると、陸上に顔を出し、近くまで歩いて行けるようになります。今は、この遺跡を保存するための工事をしているので、昼間は作業員が常駐していると思いますが、朝方などに対岸から見ると、その素晴らしさがよくわかるので、お近くに住んでいる方は実際に見に行ってみるといいですよ。
期間限定でしか見られないというのが、神秘的でいいですよね。